今日はマンチェスターのことではなく、日本のプロ野球ネタです。
イギリスにいても、インターネットがあれば日本の情報がリアルタイムで手に入ります。今週は仕事をしながら、Yahoo! Japanで日本シリーズの様子を逐一チェックしていました。 日本シリーズは北海道日本ハムファイターズが優勝しました。ファイターズは以前は東京(後楽園球場→東京ドーム)に本拠を置いていましたから、東京出身の私は地元チームということでファンになりました。1985年にファンクラブ(少年を対象とした“ジュニアファイターズクラブ”という名前だったと覚えています)に入り、それ以降(ファンクラブは年によって入ったり入らなかったりしていますが)ずっと応援し続けていました。 北海道に移転してからも、私の母親が北海道生まれということもあり、北海道には親近感を持っていたため、相変わらず応援していました。地元での試合(東京ドーム、千葉マリン、西武ドームに加え、鎌ケ谷での二軍戦)に足を運ぶほか、札幌ドームにも何回か行きました。 北海道移転が決定した年、まだ縦縞の地味なユニフォームだった頃、札幌ドームで数試合開催されました。私は(今は亡き)大阪近鉄バファローズとの試合を見に行きましたが、内外野ともに(平日とは言え)観客席がやけに閑散としていたのを覚えています。 それから次第に北海道の人たちもファイターズに親近感を覚えてくれだしたようで、今年は(やはり平日の試合を見に行ったのですが)外野席は満員、熱のこもった応援が繰り広げられていました。 今年のはじめに発行されたファンガイドブックでは、(日本に残して決まったため記憶が曖昧なのですが)球団社長かオーナーの方が巻頭挨拶で「札幌の大通公園で優勝パレードをやりたい」と書いていました。開幕前、それを目にした私は「やりたいのは分かるけど、去年はBクラスだし、プレーオフに出られれば上等だろう…」と思ったのですが、今になって自分の見る目の無さを恥じるばかりです。 今年は幸運にも、ダルビッシュや八木の投げる試合を生で見ることができました。両投手とも、ピンチになると多少挙動不審になったり、決してパーフェクトに完成した投手ではないのですが、それでも最終的にはふてぶてしいまでの自信を発揮し、頼もしいマウンド度胸で相手打者を抑えてくれました。 彼らが降板した後に出てくる中継ぎ、抑え投手の果たした役割も見逃せません。個人的には、今シーズンの快進撃の原動力は中継ぎ投手陣だと思っています。中盤までにリードしていれば後は安心して試合を見られましたし、中盤までにリードを許していても「後は中継ぎが0点に抑えてくれるから、9回までに点を取れば(逆転勝利に)間に合う」と楽観的に考えることができました。(逆に、ソフトバンクや西武、中日は抑え投手はいてもそこまで繋ぐ中継ぎが比較的手薄だったために、勝ち切れなかったのでは?という気もしています。) 攻撃面では、これまでパッとしなかった田中賢が飛躍してくれたのが収穫でした。大型ルーキーとして入団した頃は長距離打者としての成長を期待していたのですが、その期待はすっかり外れ、小技を華麗にこなし、守備も安定した巧打者として日本一に貢献してくれました。あとは(いろいろと事情があったにせよ)メジャーを断念してファイターズを選んでくれた稲葉の貢献も大きかったでしょう。 少し残念なのは、ファイターズを最後まで愛してくれたパナマのオバンドーが日本一の輪の中にいないことと、田中幸雄が復調できないままシーズンを終えたことです。田中幸には来シーズンの2000本安打達成を期待しています。(今年は彼がサヨナラ打を打った試合を札幌で見ることができました。まだまだ衰えるには早いはずです。) ![]() (↑鎌ケ谷での2軍の試合の様子です。今年は2軍は最下位でしたが、個々人の力はあると思うので、将来の飛躍が楽しみです。) [テーマ:北海道日本ハムファイターズ | ジャンル:スポーツ] ![]() |
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