RHS = Royal Horticultural Society(王立園芸協会)。
Tatton Park = マンチェスターの郊外にある大公園。 イギリスと言えば、イングリッシュガーデン。確かに自宅で庭造りに凝っている人は多い。日本のように生垣やコンクリート塀で囲まれている家は少なく、だいたい道路から家も庭も丸見えなので、庭の整備にどの程度力を入れているかは道を通っているだけでよく分かる。 もっとも、聞きかじった話によると、園芸が好きだから庭に凝っている人ばかりというわけでもなさそうだ。もちろんそういう人も少なくないのだろうが、中には、庭をきちんと手入れしないと家の不動産価値が下がるため、不動産屋に促されて渋々庭いじりをしている人もいるのだそうだ。 しかしフラワーショーに来るような人は、やはり本当に園芸が好きなのだろう。一般入場料で5000円くらい取られるのだし。今回、マンチェスターの近くで大規模なフラワーショーが行われるというので、イングランド人の園芸熱を確かめるために出かけてみた。 開門10分くらい前に着いたのだが、駐車場は既に数え切れないくらいの台数が停まっていた。もっとも、大公園の大芝地を解放しているので、まだスペースには余裕がある。 入場ゲートの前は長蛇の列だが、チケットブースはあまり人気が無い。前売り券や招待券で入る人が多いのだろう。開門時刻と同時に、入場ゲートが開き、ぞろぞろと中へ。 ![]() 花を展示しているのは、やはり造園業者がほとんど。イングランド南部や、スコットランド北部など、英国中の広い地域から集まっているようだった。 これらの花は売り物で、この場で買うことができる。ただし、展示が淋しくならないように、商品の引取りは展示最終日の夕方以降と決められている。値段は、基本的には業者との交渉だが、はじめから値札が貼られているものも多い。ざっと見た感じでは、日本よりも安いように思えた。 ![]() 草花だけではなく、庭いじりに必要な器具のブースも多い。むしろ、そちらの業者の方が多く来ていたかもしれない。 上の写真は、庭に置く置物で、湖水地方から来た業者のようだ。もっと大きな石像や木彫りの彫刻を売る業者もいるし、あるいは肥料、除草剤、草刈機、などガーデニンググッズも売られていた。 中には、庭に設置するタイプの屋外型ジャクジー(泡風呂)も紹介されていた。施工例をまとめたカタログがあったのでめくってみたが、実際に購入した人も英国中にいるようだ。露天風呂を自宅で?? 温泉でなく水道水だろうけど。 ![]() 草花のテントに戻る。なぜか食虫植物が大人気。食虫植物のみを専門に扱っている業者もいる。英国のガーデンパーティーに呼ばれた時、庭に食虫植物が溢れていても、驚いてはいけない。 ![]() なぜか盆栽も大人気。"Manchester Bonsai Society"と"Cheshire Bonsai Society"が同じテントの中で作品を展示し、出来栄えを競っている。ちなみにCheshireはマンチェスターに隣接する県のことで、ひょっとして各県にボンサイ協会があるのだろうか。 作品をよく見ると、日本の盆栽とは違う味が出ていて、「英国流盆栽」と呼んでも差し支えなさそうだ。日本のものに比べ、直線性を有効に使っている。込められている暗喩は少ないかもしれないが、堂々として威厳がある。 写真は何枚か撮ったので、後日もうちょっと詳しく書こうかなと考えている。 -------業務連絡------- 来週は、夏休みの旅行に出かけてきます。行き先はスコットランド北部、ハイランド地方。 次回更新は8月13日以降になります。 ![]() |
|
プロフィール
|
|
Author:kazuna
|
|
最近の記事
|
|
|
|
最近のトラックバック
|
|
|
|
カテゴリー
|
|
|
|
FC2カウンター
|
|
|
|
友達申請フォーム
|
|
|
|
ブログ内検索
|
|
|
|
RSSフィード
|
|
|
|
リンク
|
|
|
|
Powered By FC2ブログ
|
|
|